神戸俊平プロフィール

 
       
 

{アフリカと神戸俊平友の会}は1994年に設立されたNGO{非政府組織}です。マサイの家畜診療活動、野生動物保護、スラム・エイズカウンセリング活動等を支援する組織です。これまで応援くださり感謝です。ケニヤでの登録名は「Majimoto Fellowship Project」といい、マサイ地域に出る温泉の名前から名づけられています。代表・神戸俊平は1946年(昭和21年)東京都港区生まれ。 1969年(昭和44年)日本大学農獣医学部を卒業しましたが、学生の頃は70年安保学生運動が盛んでまともに学校へ行きませんでした。獣医の資格取得後、東北の福島県酪農協同組合にて、酪農家飼養の大型家畜(主に乳牛)の診療のために、獣医として3年間勤務しました。でも、子供のころ動物園で見たアフリカの野生動物が見たい、アフリカで野生動物のための仕事がしたい、獣医活動したい、と願っていました。

そして、1971年、退職金と農家からの餞別を元手に、念願のアフリカへ飛びたちました。それから約5年間はバックパッカーのサファリを続けました。喜望峰は強風で転げ落ちそうになり、国境ビクトリア滝で泳いでいると警備兵から銃口を向けられました。遭難死亡した学生を探しにキリマンジャロへ登り、ナイルを下りました。途中のスーダン南部は内戦が続きましたが、大湿地帯の水底はどす黒く、原因の油が沸いてました。アスワンダムを抜けアレキサンドリアから引き返しました。2千メートルのエチオピア・セミエン絶壁にヤギの先祖アイベックスがへばりつき、胸の赤いゲラダヒヒが長い毛をなびかせていました。セイシャルのジンベイものんびり泳いでました。コンゴ・ジャングルで優雅なオカピに会って、コンゴ川も下るとジャングルが禿げて草地に変わり果て、材木積んだトラックが行列でした。サファリの中継地ケニア・ナイロビで再び獣医の勉強しなおすことにしました。日本では学生運動のため勉強も知識も不足、またナイロビで学費不足でした(トホホ... >_<)。その頃、コンゴで感染したマラリアが再発して食欲がなくなった時に、ナイロビの日本人レストランへ行ったところ、合い席になったアメリカ人が変な趣味を持っていて、「貧しい学生に学費を出す!」というのです。すぐにナイロビ大学の獣医大学院に入学申請を出しました。ところが、大学事務局からなかなか合否の返事が得られずに困っていると、その頃知り合いになった元大統領の娘さんで当時のナイロビ市長がナイロビ大学獣医学部長に電話してあと押しをしてくれました。そのおかげで、1976年(昭和51年)ナイロビ大学大学院獣医学科マスターコースに晴れて入学。ところが、修士論文「手術前後の細菌感染について」を書く時には、語学力不足のツケが回り、頭の毛も抜ける程英語では苦労し、5年かかって大学院を終了しました。でも、「修士」資格取得後に獣医師免許がやっと発行され、日本人第一号のケニア獣医師になれました。 そして、ナイロビ市内で獣医開業することができました。

 5年後、ナイロビより約200キロ西方にあるナロック州マジモト村で、マサイ族の家畜のボランティア診療を開始。そこでマサイの家畜がツェツェバエによって深刻な被害を受けていました。その憂うべき事態に、ナイロビでの獣医を閉業して、マジモト村での診療を開始。ツェツェバエ・コントロール(殺虫剤などを使った駆除は環境にも甚大な影響を与えるため、ツェツェバエの生息数や生息地域を調査し、トラップ法で感染コントロールすることによって被害を防ぐ活動)に力を注ぎました。活動資金はNGO「アフリカと神戸俊平友の会」により、感謝です。

現在も、獣医師・NGOとして、マサイ族の家畜の診療、野生動物保護・象牙国際取引反対運動・ODA開発事業による環境影響の問題提起・スラムとエイズ貧困問題などに取り組んでいます。アフリカから地球や環境についての問題提起はサバンナの状況はもとより、ヒマラヤ、アンデスをまわり、近代都市のロンドン、パリ、ローマ、ニューヨークをめぐり、日本に帰国する度にアジア諸国を経由しながら、その問題提起の啓蒙発信しています。

著書に、「ボクとキキのアフリカサファリ」「熱血!動物のお医者さん」「サバンナの話をしよう」などその他多数。VIDEO資料に、地球家族の会編:「ねむり病とたたかう日本の獣医さん」、「忘れられた200万人大難民」などがあります。また、大阪の国立民族学博物館にてマサイとストリートチルドレンの映像が見られます。その他、「沈まぬ太陽:山崎豊子著」に登場する兵庫獣医、NHK特番「さよならキキ」では宅磨伸が神戸俊平役として主演、TVドラマ「アフリカポレポレ」では、いかりや長介の演じた獣医・鈴木などのモデルとなっています。

児童文芸新人賞、国際交流外務大臣賞、毎日新聞国際交流賞受賞。

 


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《神戸俊平 Kenya Nairobi連絡先》

P.O.Box 9549 00100 G.P.O Nairobi, Kenya


:020-272-2329 事務所
:254-2-891634 自宅(現在不通)
:0722-767731(携帯
)

kambe@wananchi.com
kambesan@hotmail.com

 
 

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